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退かぬ!媚びぬ!省みぬ!(聖帝サウザー)

あるアイドルの物語

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「ビリギャル」もびっくり!

今日は新型コロナウイルスの件について書こうかと思っていたが、ふと観たブログの話が面白くてハマってしまった。元SKE48菅なな子さんの話だ。

この方のブログの読ませ方が卓越しているせいでもあろう。レビューと裏話だけですげー、と思ってしまった。もう一度言うがマジスゲーよ。

レビュー

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まさに「ビリギャル」の実話版みたいな話だが、SKE48アイドル活動を辞め数学0点から名古屋大経済学部に現役合格する話。アイドルで培った根性で凄いことを成し遂げてしまう話にはグイグイと引きずり込まれます。何故か、受験記というよりスポ根漫画観てるようです。スパルタの要素は全然無いのに。

  • 娘「アイドル辞めて大学に行く」
  • 父「行くなら名大でしょう」
  • 娘「よっしゃ」

塾の先生のレシピもあって最初はひたすら英語。単語熟語を全部覚えて、父譲りの地頭の良さと素直さもあってどんどん成績を上げていく。そしてセンター試験の最後に数学の追い込みをかけるのですが…

2015年伝説のセンター数学ⅡBとは?

examist.jp

前記事のバナーとして不気味な存在を放っていたこの記事。平均27点の数学IIBとはどのような問題が出題されたのだろうか?記事より引用。

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いきなりcos7θ、sin7θってのが出てきて受験生を打ちのめしたようだ。公式頼みでは絶対に解けない。まぁ俺が当時の高校生でも投げ出してたろうな。よく見るとOP,PQは常に定数より、なんとかロイドって曲線であろうことが想像できるものの、受験生の立場からはそんな存在知るよしもないような。

菅なな子さんは33点だったそうだ。一応平均点は取れている。しかし、こういう伝説があるあたり「甲子園の悪魔」のようなセンター試験やっぱりスポ根だ。

菅なな子さんの哲学

ブログ主さんも感銘しておられた以下の書籍よりの引用。

アイドルは顔が可愛ければ売れるわけでもないし、歌やダンスが上手ければ売れるというわけでもない。(略)自分ではどこに向かって努力すべきなのか、はっきりわからないまま、もがく世界なのだ。そこが楽しいことろでもあるけれど、でもやっぱりその難しさに苦しんだときもあった。

それに比べると、受験は結果を出すための方法が「学力を上げること」とはっきりしている。ただ勉強していればいい。そのことがとても恵まれたことだと感じている点だけは、私が他の受験生よりも有利なところだったのかもしれない。

どうだろう、この哲学。究極的な俯瞰の哲学であり、ビジネスでも活かせそうじゃないか。彼女の100分の1でも、若い時代の自分にこのような気付きがあったら、と思うと残念でならない。

さて、日本最後のセンター試験も終わり2次試験の季節だ。応援しているもとアイドルメンバーの #秋田美人 さんも頑張って欲しい。